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橋下大阪市長 問責決議案否決 生活保護法の一部改正 [政治、芸能人、歴史、テレビなど]

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ここ最近のニュースで話題の橋下大阪市長が従軍慰安婦問題をめぐる
一連の発言で市政を混乱させたとして、市議会の自民党、民主党系、
共産党の野党3会派は30日夜、市議会に橋下氏の問責決議案を提出したが、
決議案は大阪維新の会に加え、公明党が反対に回って否決された



当初は、公明党からも賛成方針を取り付け、可決する見通しとなっていた
しかし、問責決議が可決した場合、市長選と参院選が同日になる可能性があり、
参院選への影響を懸念した公明党が否決に転じることになった



橋下大阪市長の従軍慰安婦問題以降、大阪市の話題は橋下市長一色だが、
少し前まで大阪と言えば、通天閣やたこ焼き、道頓堀、グリコのマーク、吉本興業、
漫才・・・熱狂的な阪神ファン、など たくさんの名物名所に加え、生活保護の受給
日本一という恥部もある意味有名な都市であったが、橋下市長の慰安婦問題発言
の最中の今月28日の読売新聞には、次のような記事が載っている 



以下は28日の読売新聞より

大坂市北区天満のマンション一室で母子2人の遺体が24日に見つかった事件で、
室内に最後におなかいっぱい食べさせられなくてごめんね」との内容のメモが残さ
れていたことがわかった

母親の口座残高は数十円で、室内に食料はなく、生活保護などを受けていなかった
ことも判明 府警天満署は困窮状態が2人の死につながったとみて、当時の生活状況
を詳しく調べる母子は職業不詳・井上充代さん(28)と息子(3)

捜査関係者らによると、メモは公共料金の請求書に手書きされ、同署は充代さんが
書いたとみている 充代さんは昨年10月、夫と3人で暮らしていた大阪府守口市内
の家を出て、知人の紹介で瑠海君と同区のマンションに転居。室内に冷蔵庫はなく、
食塩があるだけで食料は見当たらなかった

転居の際、住民票を異動させておらず、生活保護なども受けていなかった。室内からは、
夫も署名済みの離婚届が見つかった

2人は2月頃に死亡 瑠海君の遺体に毛布がかけられていたことなどから、同署は、
先に瑠海君が亡くなったとみているが、死因は特定できていない。充代さんは病死か
衰弱死とみている 同署は2人が転居した理由などを詳しく調べる



このような問題は大阪市に限った事件ではないだろうが、生活保護法の一部改正が
話題になっている昨今、自身の保身や参院選を考える前に、目の前の府民や市民の
命を考えてほしいと思う



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